はこぶねの想い
「リサイクルショップ はこぶね」には、物をただの「モノ」として扱うのではなく、ひとつひとつに込められた想いを大切にしながら、次の人へとつなげていきたいという気持ちがあります。私たちは、物がもつ温かさや、長い時間をかけて培われた「記憶」を尊重し、その価値を大切にしています。
どんなに小さなものでも、それには必ず誰かの手が加わり、想いが込められています。それらの品々は、どんなに時を経ても、そのままの姿で新たな生活の中で輝くことができると信じています。私たちが大切にしているのは、物が次の持ち主に届き、温かさや幸せを感じてもらえること。そんな気持ちを込めて、一つひとつ心をこめて取り扱っています。
「はこぶね」という名前には、物語を運ぶ船として、どんなに小さなモノでも、そこに込められた思いが次へと渡っていくことを願っています。物を通じて、人と人、地域と地域が繋がり、温かい心が広がる。そんな場所でありたいと心から思っています。
私たちは、どんな物にも新しい役割があり、次に渡すことでまた新たな価値が生まれると信じています。そして、そのつながりの中で、少しでも多くの人々が幸せを感じ、温かさを感じていただけるように。そんな気持ちを込めて、日々のお店の運営をしています。
「はこぶね」は、ただ物を売る場所ではありません。それは、温かい心を繋げる場所であり、人と人とのつながりを育む場所です。私たちの小さな店が、あなたの暮らしの中で少しでも温かさを届けられたら、それが私たちにとって一番の喜びです。